ワーンミニトマト

グランデサイズのミニトマト

  ワーンミニトマトは飛騨高山で品種改良された大粒のミニトマトです。「ワーン」はタイ語で「甘い」という意味で、その名の通り通常のミニトマトよりも甘味と旨味が際立つ固定種です。

 

しんしゅう屋の畑でなる大ぶりのワーンミニトマト


 ワーンミニトマトという品種を知ったのは2016年のことでした。

アロイトマトと同時に知り、どうしてもこの品種を育てたいということで、探し始めました。

 

アロイトマトは頑張れば手に入れられそうという風に思ったのを覚えていますが、それでも3年は探し続けました。一方で、ワーンミニトマトの情報は10年ほど前で停まっており、どうしたら手に入れられるのかも分からない状況でした。

そして2020年、待望のワーンミニトマトを種苗屋さんが販売をしたことにより、取り寄せることができました。

写真は、2021年に育ったときのものです。

 

 

 育てる前のことですが、大粒のミニトマトということで直径が3cmほどになるとあり、『大粒とは謳っていても、普通のミニトマトか…』と少し落胆していたのですが、成ってみると大粒です。

感覚としては、一般のミニトマトの1.5倍くらいのサイズ感で、一粒頬張るのがせいぜいの大きさ。このボリュームのあるミニトマトが採れたときは嬉しさでいっぱいでした。

 

 

*しんしゅう屋のワーンミニトマトの旬は、8月~9月

 


しんしゅう屋の畑でなる完熟のワーンミニトマト




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